紅茶の日の由来は、日本人がはじめて外国で正式なお茶会で
紅茶を飲んだのを記念してつくられた記念日です。
初めて日本人が紅茶を味わったのが1791年(寛政3年)
です。海難事故にあった、現在の三重県の船乗りの
大黒屋光太夫など2名が、ロシアに漂着し、
10年間滞在しました。大黒屋光太夫が、ロシアに滞在してい
るときに、当時のロシアの女帝エカテリーナ2世に接見し、
お茶会に招かれ、日本人が初めて正式なお茶会で紅茶を飲んだと
言う逸話かあります。また、女帝エカテリーナ2世から餞別と
して、紅茶を貰ったとも言われています。
紅茶の歴史に思いを馳せて…
素敵なティータイムをお楽しみください。

2025.10.24