企業理念
高品質で新しいティーカルチャーを提案し続けることで、
お客様と関わるスタッフ全員に幸せを届けます。
私たちが想う「新しいティーカルチャー」とは、作法などにとらわれずに、簡単に美味しく、カジュアルにお茶を楽しむ習慣を育てることです。
そのために私たちは、商品開発を続け、新しいお茶の楽しみ方を提案していきます。
企業情報
株式会社植田園UEDAEN CO.,LTD.
- 所在地
- 〒428-0103
静岡県島田市川根町身成3131 - 代表者
- 代表取締役 植田 一秀
- 設立
- 昭和56年6月25日
- 資本金
- 1,000万円
- 事業内容
- 茶の製造・販売
- インボイス
- 適格請求書発行事業者番号
T4080001013469
ヒストリー
「お客さまに直接味わってもらいたい」
創業時代
山深い川根地域でもお茶の生産が普及していった江戸時代、
植田家初代、五平(ごへい)から細々と兼業農家として茶業を営んできました。
1980年代
それから7代、家族を養うため、茶業の傍ら、養豚業、土木関係といろいろな仕事をしてきました。
しかし「先祖代々営んできた緑茶の生産。
自分が作った美味しいお茶を直接お客さまに味わってもらいたい」との強い想いから茶業に専念することに。
県外からの鮎釣り客への売り込みから始め、その後車1台にお茶を積込み、
家族揃って新潟や長野の民宿やホテルに売り込みに1件1件歩き回りました。
当時、高級茶としての名声を確立していた「川根茶」でのティーバッグ製造は珍しく、
美味しくないとされていましたが、「忙しい中でも美味しく簡単な商品を」と、
ティーバッグ製造機を導入し「製造直売」にこだわりました。
「ごんべい茶」として
1990年代
屋号の「ごんべい」を使用し、荒茶仕立ての「ごんべい茶」と
日本茶のティーバッグ商品を主力商品に掲げ、法人化するまでに成長しました。
従来の電話注文やFAXによる通信販売に加え、インターネットでの販売も開始し、販路も拡大していきました。
25周年を迎えて間もなく、手軽に飲めるペットボトル緑茶の急速な普及により売上が減少。
(ごんべい茶と緑茶のティーバッグ商品は、2021年製造終了)
Newブランド「かわいくて美味しいお茶」Cuckoo(ククー)の誕生
2006年
緑茶で培った技術をもとに、新たにすべての女性にもっと身近に簡単に飲めるフレーバーティーを開発。
2007年
「かわいくて美味しいお茶」というコンセプトのもと、
お風呂上がりや仕事上がりにビールを飲んだ後のように「クク~ッ」と思わず声が出てしまうような
美味しいティーバッグを提供したいという思いを込めて「Cuckoo」と命名。
(後にCuckooTeabagへ改称)
2014年
商品開発に日夜取り組み、開発・研究ノートは30冊を超え、レシピは700種類を超えました。
2016年
社員からの意見を取り入れ、子育て中のお母さんにも働きやすい環境づくり、
スタッフ全員が積極的に運営に参加する社内改革を行いました。